LIVE REPORT
めちゃ、少しながら書かせてもらいます。
FIX THE SICKS 5/13 大阪城ホール ６：００開演
わたしが初めていったイエローモンキーのライブでした。
この日は、ツアー最終日。 昼から雨がシトシトと降っていて、お天気は味方してくれなかった。
京橋で友達と待ち合わせして、会場へ。 セットは脳みその絵の書いた幕が垂れ下がっていた。
そして、他はとてもシンプルなものだった。気になる曲は、ＳＩＣＫＳから全曲（薬局へ行こうよ除く）とあとは、
イエローモンキーのライブでは、大御所の曲。（SPARK．CHELSEA GIRL．悲しきasianboyなど。）
会場の電気が消えた。RAINBOW MANのＥＭＭＡのギターイントロが流れる、LOVINの声がかさなり、
HEESEYのベース、そして、ANNIEのドラムがなった瞬間幕が降りると同時にメンバーが現れた。
その時点で、会場もわたしもボルテージは上がりきっていた。ホントはライブ中の事はほとんど覚えていない。
激しい曲が済んで、バラードの曲になってもずっと高揚感は消えないとゆう不思議な感覚。
ハッキリと覚えているのは最後の方で、LOVINが『コメディーN.O1といえば？！』と何度か呼びかけ、そのあとに、
後ろにあったスクリーンに坂田利夫の顔がバーンと映って、歓声なのか悲鳴（笑）なのかわからない声が会場中に
響きわたり本人がステージに登場。ところせましとうろつき、みんなで、おそそブギウギ大阪バージョンを
合唱したこと、忘れられない事は、『関東だけズルイよなぁ。色々となぁ。でも、また来るから！』と
吉井さんが言ったこと、そして、『また、会いにこいね。』と言ったこと。わたしだけに
言われているのではないことはわかってるんだけれど。なんだか、すごく感動していた。
それから、『この大きな犬小屋へ、Ｗｅｌｃｏｍｅ！！』で、ラストナンバー。
WELCOME TO MY DOGHOUSEで3時間半近くもあったライブが終わった。
わたしは終わった後、このバンドいいなぁ。好きになってよかったなぁ。と心から思った。
脱水症状の中、雨も少し降っていたけれどカサなんかさすことを忘れるくらいの、興奮・放心状態が続いていた。
一気にポカリスエットを2本飲み干し、家に帰った。
THE YELLOW MONKEYがわたしにくれた毒はまわりが早く、次の日は体中が筋肉痛でたまらなかった。（笑）
紫の炎 ９／ 西宮スタジアム
この日はわたしはアリーナの28列目とゆうオイシイ席にいた。
まだ、9月の上旬暑くてもいいはずなのに、ものすごく寒くて、くもり空、しかも台風が近づいてきていた。予報では
雷、嵐といわれてたほど。でも、その天気が逆にプラスになっていた、とゆうのも天国旅行のときや
少し暗めのバラードになると、雨がパラつくのです。それが、たまらなくいい雰囲気をだしていた。
ＭＣは少な目で、吉井さんは、『今回はたくさん喋らなくても伝わると思うから．．．．。』と。
実際、そうだった。特にＪＡＭの時それを感じた。みんなで大合唱になり、あんなに大きな会場にいる人たち
みんなが１つになった瞬間をまのあたりにした。涙が溜まっていて、鳥肌がたっていた。
なんだか、やられた、とゆうか泣かされた。ってゆうかんじで、私はＪＡＭを口ずさみながら、
立ち尽くしていたのをハッキリと覚えている。
野外ならではの花火もビックリした。ＢＵＲＮのときにステージの後ろで、燃えていた火の熱が一瞬伝わってきた。
途中、中央のステージに行き人生の終わり〜アコースティックシンプルバージョン〜を演奏。
そこから、車にのって元のステージに変えるとき、ＡＮＮＩＥとＨＥＥＳＥＹをすごく近くで見ることができた！
ファンを大事にしてるバンドだなぁ、とつくづく思った。
薔薇娼婦麗奈を生で聴けてよかったねぇ！と友達とはなしていた。
余談になるけど、この時のライブの映像がＲＥＤ ＴＡＰＥにおさめられているんだけど、
楽園の演奏中間奏のあたりで、紫のリスが写るんですけど、それ、私です．．．．。（笑）
見つけた時は感動しましたよぉ。あの左手は私の手！（笑）
このライブのお客の態度が悪かったといっていらっしゃる方もいました。確かに、カメラのフラッシュをたいたり、
していたことは、私も不満でした。有名になるの連れて、ライブ慣れしていない人がたくさん
来ることは、当たり前。イエローモンキーに限らず、もっとアーティストに対して、愛情をもって接する人が
増えればいいなと思います。